工場敷地内の井戸から井戸水を汲み上げます。
タンクローリーで運ばれてきた水は敷地内専用タンクに移水します。
バケットストレーナ(粗い砂を「ろ過」で取り除く)を経由し、工場外タンクで井水をバックヤード保存〜工場内タンクへ貯水します。 ・井戸水用:2t/持ち込み水用:2t
リターナブル(再利用)空ボトルをラインへ投入~デキャップします。異常ボトルがあった際は自動検知~ラインの外へ排除。
凹み、傷、亀裂、臭気、ボトル内の異物、洗浄機で落ちない汚れはないか目視します。 通常:2名体制で検品作業
「ろ過」と加熱殺菌処理工程を経由しミネラルウォーターにします。 ・1μのメルトブローフィルター ・0.2μと0.4μのMF【Microfiltration = 精密ろ過】フィルター ・120℃/3.75秒の加熱殺菌 ・工場内の管理体制 ・衛生面での厳しい自主検査
ボトルの内外を「洗浄用の専用水」で殺菌・洗浄します。ラインはフルオートメーションで工場内のタッチパネル、工場外のPCから遠隔で管理・指示を行います。
洗浄されたボトルへミネラルウオーターを充填します。 生産能力:12ℓ:450本/1h 生産能力:8ℓ:1200本/1h ボトル洗浄~充填まではクリーンルーム内で行われます。
キャッピング~賞味期限などのラベリング~シュリンクまで一連工程で製品となったボトルの状態、汚れ、凹みなどを目視で検品異常があった際はラインの外へ排除します。
自動ロボットによるケーシング~パレタイズ~ラッピングをします。パレット仕様によるラッピングの有無を含め、製品/納品の仕様、ご要望に合わせご対応します。
2重シャッターによる管理体制~工場に併設された倉庫に搬入します。伝票処理等、出荷準備の整った製品はトラックへ積み込み出荷されます。
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